14:30-15:10
40分
生成AIが文書起案や問合せ対応を担いはじめた今、自治体の現場で問われているのは「対話型チャットAIを試す」だけではなく、「生成AIをどう日々の業務に組み込むか」です。本セッションでは、佐賀市で公共ナレッジエンジニアリング開発室の伴走支援(生成AI導入、業務ワークフロー自動化)に取り組むCode for Japanと、庁内の生成AI普及啓発を担う佐賀市の担当者が登壇します。AI導入の工夫、職員が使い始めるまでの壁、うまくいった事例や現在の課題など、現場のリアルについてディスカッションを行います。「自分の自治体でも明日やってみよう」と思える、AIを業務に組み込むための展望と課題、今後のLLM導入につながるヒントについて一緒に考えましょう。
Speaker

佐賀市 政策推進部 DX推進課
DX支援係長
佐賀市出身。平成18年佐賀市役所入庁。固定資産税、工業振興、バイオマス、障がい福祉といった多岐にわたる分野の業務を経験。令和6年に現在の部署へ配属となり、現在3年目。配属前は、CSVファイルすら触ったことがないほどの完全なデジタル未経験。現在は、職員研修を通じたマインドアップ、AIやRPA等の活用推進、各部署のDX支援などを行う、庁内のDX推進担当。趣味は旅行とスポーツ観戦(佐賀バルーナーズ、サガン鳥栖)。

一般社団法人コード・フォー・ジャパン
スタッフ
2003年にヤフー株式会社(現LINEヤフー株式会社)入社。企画職やマーケットインテリジェンス業務を経て、IoTプロジェクトの立ち上げや技術広報に携わる。2024年に退職後、福岡へ移住。現在は地域でのデジタル活用や人材育成、技術コミュニティ活動を行う。神山まるごと高専 テクノロジー教育担当スタッフ、山口県デジタルコミュニティ・アドバイザー、福岡未踏的人材発掘・育成コンソーシアムPMなども務める。

一般社団法人コード・フォー・ジャパン
理事
パナソニックにて半導体・電気回路設計に従事後、フィンランド・Aalto大学修士課程でサービスデザインを学ぶ。帰国後は神戸市役所にICT業務改革専門官として3年間在籍。現在は一般社団法人Code for Japan 業務執行理事として、テクノロジーを活用した行政の組織変革や、兵庫県豊岡市での地域社会DX伴走支援など、人口減少時代における持続可能な地域社会の構築に取り組む。神戸大学V.School客員教授も務める。