Code for Japan Summit 2024
Concept
合流・交流・放流!
今年のCode for Japan SummitはCode for Kusatsuとともに滋賀県草津市にて開催しました。
2014年から毎年開催している年に一度、全国から仲間が集まります。 キーノートに刺激を受け、活動事例を学び、ワークショップで考え、そして、登壇者・参加者同士が交流するイベントです。 盛りだくさんの学びと思いを胸に、それぞれの未来に向かって分岐していきましょう。
Program
Track A
シビックテックを「教える」を考える−シビックテック・デザイン学の創成にむけて
シビックテックは技術を活用して市民参加を促進し、社会課題に取り組む重要な手段として注目されています。この度、TIS株式会社をはじめとする寄付企業と東京大学のデジタル空間社会連携研究機構によって、「シビックテック・デザイン学創成寄付研究部門(Civic Tech Design Initiative (以下、CTDI))」が設立されました。この取り組みのひとつとして、シビックテックを新たな「教養」として普及させるための教育アプローチや教材開発に取り組んでいます。 本セッションでは、登壇者からシビックテックの理解を深め、背中押しとなるおすすめの教材やコンテンツを紹介し、参加者の皆さんの経験や意見を伺いながら、今後のシビックテック教育のアプローチや教材開発の取り組み方について一緒に模索します。
多田 功、Ryota Sakamoto、Shun Shiramatsu、Yuya Shibuya、Asaki Fujino、庄司 昌彦、瀬戸 寿一
能登半島地震とシビックテック
令和6年1月1日の能登半島地震の被災地支援活動として、一般社団法人コード・フォー・カナザワは「能登半島地震コネクトマップ」の開発や株式会社アスコエパートナーズとも連携して「いしかわ支援ナビ」の運営支援を行いました。 今回の経験を踏まえて、シビックテックとして今後の災害支援にどのように貢献できるかをさらにディスカッションしていきたいと思います。
福島 健一郎、北野 菜穂、高井 寧香
Civictech Acceleration Program 3rd Batch DemoDay 「シビックテックプロジェクトの社会実装と永続化」
Code for JapanによるCivicteh Acceleration Programが始まり3年が経過しました。今回は3rd BatchのDemoDayとこれまでの歩みを総決算するイベントとなります。 テーマは、「シビックテック・行政領域のプロジェクトを社会実装・永続化させるか」
山崎 清昭、 髙岡 昂太、Yasushi Fujii、 中村 桃子、栗本 拓幸
Code for Kusatsu
草津市未来戦略アドバイザー委嘱状交付式、草津市長とCode for Japan代表のミニ対談& 「事件はいつも現場でおきている!!~すべては自分事からはじまる」市民、学生が自治体とともに地域課題を解決するコンテスト「チャレンジ!!オープンガバナンス(COG)」 市民として、行政として、COG参加経験のあるメンバーの思いと、滋賀県出身未踏ジュニアようかん&ゆうせいの大学生コンビがエンジニア視点から語るシビックテック。それぞれの立場から見えたものとは。
奥村 美佳、前田 典子、橋川 渉、Hal Seki、Hirokazu Okumura、森田 紀美、多田 功、伊藤 祐聖、Yosuke Inoue
Track B
ビワコは天下を取りに行く!
全国各地で様々なデジタルツールを活用し、市民自身による地域活性化や持続化の活動を支える取組が活発化しています。その陰に隠れた涙ぐましい努力が存在しています。 このセッションでは、滋賀県内の地域コミュニティ通貨「ビワコ」を活用した地域活性化の取組を舞台裏で支える方々にフォーカスし、これからの社会実装に向けた展望を伺います。
Naoko Watababe、Naoki Tachibana、Kazuki Sakai、Toshihiro Tsuchiya
激録・学校密着24時!! 〜立命館守山中高での草の根的メタバース・生成AIの導入に迫る〜
本セッションでは、教育機関でのメタバース・生成AIといった先端技術の草の根的な導入について、立命館守山中学校・高等学校が行う「生徒が気軽に利用できるデジタル保健室」「英語学習」を事例として紹介します。セッションでは、実施の経緯、取組の詳細、発信活動といった取組全体について紹介した後、本活動から得られた「教育現場で先端技術を使う」ためのTipsや、実践者の声をお伝えします。教育現場での草の根的なデジタル技術の導入・推進に関心のある方のご参加お待ちしております。
Junya Ueda、Yanai Takeshi、Kazue Yamamura、Yuma Yamauchi、Hayato Tomisu
OSSツッコミ想定問答集編纂プロジェクト・キックオフミーティング
日本国内のOSSをめぐる課題が混沌とした状況を片っ端から整理する!OSSにまつわる誤解や不安を解消する活動を始めます。「セキュリティは大丈夫?」「品質が落ちるのでは?」「かえって高くつくような気がする」などなど、想定される問いに対して、誰もが納得できる回答を登壇者があれこれと議論します。
Kazuki Imamura、Kazuki Jinnouchi、Miki Yutani、古川 泰人、関 治之
Bittersweet: Civic Tech, Public-Private Partnership, and Democracy in East Asia
In this talk, g0v.tw contributors J.S., RS, and Chihhao will share findings from their first-year research project on Public-Private Partnerships (PPP) between civic tech projects and governments in East Asia. For the first time, they will present and discuss findings from eight case studies across Japan, Korea, and Taiwan. The session will explore various ways governments partner with the civic tech community, lessons learned from unsustainable PPPs, and the benefits of PPPs for democratic development. Finally, speakers will also present policy recommendations based on interviews conducted over the past year, reviewed by international experts, in the hope to illustrate how civic tech PPPs have and can contribute to the development of digital public services and strengthening of democratic resilience in their respective countries. Session structure: * Why are we doing this research in East Asia * What are the findings and recommendations * Lessons learned and more to explore * Further steps for civic tech towards democratic resilience
Chihhao Yu、Poren Chiang、Liu Js
Track C
戸田市における町会・自治会デジタル化アイデアソンについて
戸田市では、町会・自治会が抱える諸問題を解決するために、町会・自治会、地域のシビックテック団体、市が協働してアイデアソンを計画しています。その途中経過について発表します。
赤平 賢人
ローカルNFTクエスト - THE GAME in Imabari -
NFTを集めながら、みんなが暮らす街を歩くことで、歴史、文化、自然を学び、地元住民と関係人口の地域愛を育むプロジェクト THE GAME. このセッションでは、愛媛県今治市で行われたTHE GAME 実証イベントの様子をご紹介します。
Ryutaro Mori
デジタル技術で山口を変える!行政主導の持続可能な課題解決コミュニティ「デジテック for YAMAGUCHI」の足跡
「デジテック for YAMAGUCHI」は、デジタル技術を活用して山口県が抱える地域課題の解決を行う、行政主導による官民連携のコミュニティです。 エンジニアからデジタルに興味がある初心者まで、多様なメンバーが集まり、交流を通じて学び合いながら、地域課題の解決策を共創しており、コミュニティの発足から3年が経過したところです。 今回のセッションでは、発足の経緯をはじめ、会員同士の交流や地域課題解決に向けたプロジェクトなど、これまでの取組の様子をご紹介します。
Chie Mizuta
”ナラティブ × テクノロジー”医療的ケア児の親をどう支えるか?
医療的ケアを日常的に必要とする児童は増加傾向にあり、全国で2万人に達すると推定されています。2021年には「医療的ケア児及びその家族に対する支援に関する法律」が施行されましたが、支援が十分でなく、不安や孤立を感じる親も少なくありません。 私たちは、これまで医療的ケア児の親や障害がありながら高等教育を受けた方など、当事者にインタビューを行い、生の声をウェブサイトで発信してきました。ナラティブは、個人の感情や経験を豊かに表現し、時に統計データ以上の影響力を持ち、聞き手の心に届きます。 私たちはナラティブを活用し、医療的ケア児の親を支援するプログラムの開発を検討しており、一緒にその可能性について考えていただけると幸いです。
Ryoko Hatanaka、Rie Toyomoto、Yoko Setoyama
地図を活用した関西シビックテック事例紹介
関西各地におけるCode forを始めとした様々な団体が行っているオープンデータな地図データなどを活用したシビックテック活動とその事例について、ご紹介します。
坂ノ下 勝幸
デジタル民主主義実践 ー夢と現実と希望ー
世の中に「デジタル民主主義」という言葉が広がり始めてきてはや数年。日本の地方自治の現場に、Liqlidというデジタル民主主義プラットフォームを導入し、現場の政策形成過程へ実装を図っているLiquitousのメンバーが、現場で感じていることを語ります。
栗本 拓幸、西村 和海、藤井 海
ワークショップ
「庁内から課題が出てこない」という課題に向き合うワークショップ
Code for Japan Summitに参加する皆様であれば、こんな課題にぶち当たったことは、1度や2度ではないはず…。それは、地域・行政課題をテクノロジーで解決したいけれど、そもそも課題が自治体・庁内から出てこないという「課題」です。 私自身、全国で官民連携による課題解決プログラムを実施してきましたが、まさに悩んでいる当事者の一人です。 そんな共通の悩みをみなさんと一緒に議論したいと思います。
松村 亮平
シビックテック広場プレゼンツ『ZINEがePubに、出会ったぁ~』
自分の好きなことを手軽に表現できる小冊子、ZINE。シビックテック活動を伝える手段として紙のZINE、デジタルのePubで小冊子を作ります。このセッションでは、注目集めている小冊子、ZINEに着目。ZINEは形にとらわれることなく表現する、自由な活動です。登壇者が作った紙のZINEとデジタルのePub形式で小冊子を披露し、紙の魅力とデジタルの魅力。その双方をZINEという表現で理解を深めます。
佐藤 哲也 、筈井 淳平
モバイル端末で3Dスキャンをやってみよう!
3Dスキャンの方法はさまざま確立されているが現在はスマートフォンでも十分行うことができます。そこで3Dスキャンを全国各地で1,000箇所以上で行っている icchy がスマートフォンでもできる3Dスキャンの方法について解説、実践するワークショップです。今回は、Scaniverseを用いた3Dスキャンと皆さんが思い出に残したい手のひらサイズ以上の3Dスキャンしたいものを持ちこみ、参加していただきます。(運営で少数ではありますがスキャンできるものも準備します。)
Hiroki Ichikura、Yoshikatsu Nishida
おとなもハマる!初めてのマインクラフト&世界記録に挑戦!マイクラeスポーツ
マインクラフトを子どもがやってる単なるゲームと思っていませんか?奥深く面白いマイクラを初めて触ってみましょう!マイクラでもeスポーツができる!?2つの競技で世界記録に挑戦しよう!
進行役:新妻 正夫(当活動は、Minecraft 公式のものではありません。Mojang から承認されておらず、Mojang とは関係ありません。)
プログラミング&工作ワークショップ
光るLEDと紙コップなど部材を使い、Code(コード)で暗闇の街を明るい街にみんなの力で作り変えよう!パソコンを持ち込みされた方はmicro:bitを使ってプログラミングし光を制御するコードを作ることができます。
講師:わかさ先生
後援
滋賀県 滋賀県教育委員会 草津市 草津市教育委員会 (公財)草津市コミュニティ事業団