時間
13:00-13:40
プログラムの長さ
40分
会場
多目的スペース
形式
ワークショップ
ブロードリスニング(BL)による市民の声を聞く取り組みをよく見かけるようになりました。しかし、その1つ1つの効果や正当性を意見の取り込まれ方を評価する活動はあまり見かけません。 多様な市民参加の方法や道具がある中、代表されるBLの道具は国内外で多様な活用がなされています。活発なBLや他の道具の活用が進む中、市民参加者に対してその効果や正当性を説明するにはどうすればよいのでしょうか。 参加者の皆さんには、過去のBL実例での意見を評価する体験を少ししていただいた上で、今後の市民参加とその想いを形骸化させないために、評価や後続の意見表明の支援の方法や必要性を一緒に考えたい。参加後には、興味関心や実行できそうな分野の塊に分かれ有志で取り組み始めるきっかけにしたい。
Speaker
大山 明展

大山 明展
所属なし
OSS Designer and Developer
不人気活動をボランティアとして支援。ボランティアでTEDやCourseraの動画文字起こしや翻訳、公開協働著作のウェブサイト管理を実施。2015年頃に機械学習を知り、後に集団対話支援での活用を試みるも浸透せず。現在、技術の民主主義への活用が活発に進む一方、その活用方法を非難しかねない行為は非常に憚られるなか、望まない過剰な注目を避けながら活用の透明度合いを説明する方法や仲間を探している。