Concept
Social R&D これからの社会を ともに考え ともにつくる
R&DとはResearch(研究)とDevelopment(開発)のこと。 Code for Japanでは、それを平たく「考える」と「つくる」と言っています。 大学や企業が、科学技術や製品を研究開発する、というイメージがありますよね。 でも、これから私たちが生きる社会のあり方は、 誰が研究開発するべき、誰が考えて誰がつくるべきなんだろう? それはやっぱり、社会に生きる私たち自身、ではないでしょうか。 「これからの社会を ともに考え ともにつくる 」。Social R&Dにそんな意味をこめています。 Code for Japanは、テクノロジーとテクノロジーが与える影響という視点から、 あらゆるみなさんと、Social R&Dについて考え、話し合いたいと思っています。
「Code for Japan Summit」は2014年より毎年開催され、全国から300名以上が一堂に会する、日本最大規模のシビックテックイベントです。2025年のCode for Japan Summitは、国連大学(東京・渋谷)で開催します。
今年のテーマは「Social R&D」です。テクノロジーとテクノロジーが与える影響という観点から、参加者それぞれが「これからの社会を ともに考え ともにつくる 」Social R&Dについて考え、実践へ繋げていく場を提供します。
Overview
日時 | 2025年11月29日(土) 10:30〜17:35(開場:10:00) |
会場 | 国連大学( https://jp.unu.edu/ ) |
参加費 | 2,000円(前売りチケット 1,000円)
*参加にはチケットの事前購入が必要です。 |
収容人数 | 350名程度 |
主催 | 一般社団法人コード・フォー・ジャパン |
進行 | 10:00 受付開始
10:30〜17:35 プログラム
17:45〜19:25 懇親会 |
Tickets
前売りチケット発売中
通常会場参加チケット2,000円が、前売りだと1,000円! 懇親会チケット4,000円が、前売りだと3,500円
前売りチケットの販売は10月末日までを予定。無くなり次第販売終了予定。お早めにご購入ください!
Keynote Speaker
UNICEFイノベーションオフィスにてDigital Public Goodsアドバイザーとして、キャパシティビルディングを専門に活動。世界15カ国以上で、若者や、大学、政府とともに、誰ひとり取り残されないインクルーシブなデジタル・エコシステムの実現に取り組む。
Microsoftなどのグローバル企業から社会課題に取り組む企業まで、官民を問わず多様な経験を活かし、システム思考とストーリーテリングの視点から、デジタル主権や、公平性、若者によるイノベーションの推進を後押し。
その他にも、こんなトークセッションを予定!
様々な角度から「テクノロジーによる社会課題解決」を深めるべく、多様な視点で議論を展開するセッションを実施します。
キーワード
- 国連が定義するデジタル公共財としてのオープンデータ、オープンソース
- より開かれた意思決定や持続可能な公共運営のあり方としてのデジタルガバナンス
- デジタル技術を活かし市民参画がしやすくなるデジタル民主主義
- SNSで拡散される誤った情報に向き合う偽情報対策
- 中央に頼らず、個人やコミュニティが自律的に関わるインターネットの新しいしくみとしてのWeb3
- オープンガバメントの実現に向け、テクノロジーを活用し、行政と市民が協働するためのGovtech
Accessibility
Summitでは「UDトーク」を活用させていただき、すべてのプログラム字幕対応予定です。
Slack
イベント参加者 交流チャンネル
Code for Japan公式のSlackチャネル「#cfj_summit」にて、イベント参加者との交流やセッション情報を発信していきます。 誰でも参加できるオープンなコミュニティです。全国のシビックテッカーと交流しましょう。